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間違えやすい地震発生後のNG行動を解説

2024.02.22

護身防犯ブログ

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大きな地震が発生しパニックになってしまう方も多いですが、適切な行動をとらないと自分だけでなく、家族も危険にさらしてしまう可能性があります。自分や家族の身を守るためにも、地震発生時の適切な行動はもちろん、NG行動も覚えておく必要があるのです。
そこで今回は、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説します。ぜひ参考にしてください。
目次

地震が起きたときにしてはいけないNG行動

大地震が起きたらどうしたらいいかわからなくなり焦ってしまいますが、自分の身を守るためにも適切な行動をとる必要があります。
ここでは、意外と知られていない地震が起きたときにしてはいけないNG行動を紹介します。もしものために、覚えておいてください。

火をつける

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揺れがおさまったからとコンロを使用したり、暗闇を照らすためにライターを使用するのは危険な行動です。
地震の揺れによって、ガス漏れが起きている可能性があります。火をつけてしまうと火災の原因となるため、火は絶対に付けないようにしてください。
揺れがおさまり周囲の安全が確認できたら、ガス栓をオフにするのが正しい行動です。二次災害を防ぐためにも、覚えておいてください。

ブレーカーを上げる

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地震が発生したことで、ブレーカーが落ちる場合もあります。これは通電火災を防ぐために意図的に行われているため、地震発生直後はブレーカーが落ちていてもすぐに上げないようにしてください。
またブレーカーが落ちていないからと、電気をつけるのもNG行動です。地震発生後は電気はもちろん、コンセントにささっているコンセント類も抜くようにしてください。

素足で歩く

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地震の影響でガラスや照明機器、鉢植えなどが落ちている可能性もあります。特に夜間は足元が見えないため、素足で歩いていると怪我をするリスクが高いです。
揺れが大きく何かが落ちるような音がしたり、割れる可能性のあるものがある場合は、念のため素足で歩くのは避けてください。

エレベーターに乗らない

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避難を始めるときにエレベーターを使う方もいますが、エレベーターは電気で動いているため途中で止まってしまう可能性があります。エレベーターの中に取り残されてしまうと、誰かの助けを待たないといけなくなり避難に時間がかかってしまいます。安全に避難するためには多少時間がかかっても、階段を利用するようにしてください。
もしエレベーターの中で地震が起き閉じ込められてしまった場合は、自分で無理やり開けようとせず、非常ボタンを押して管理センターに通報するのが最善の策です。それでも応答がないときは、管理センターや警察、消防に電話してください。

車に乗って移動しない

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早く遠くに避難できるからと車で避難する方も多いですが、避難する際はできるだけ車での移動は避けてください。一度に多くの方が車で移動することで、道路が渋滞しより避難に時間がかかってしまいます。また緊急車両が通れない場合もあります。
車で移動中に地震が起きたときも同じです。車を路肩など安全な場所に駐車し、近くの高台やビルに避難するようにしてください。

できるだけ遠くに逃げる

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地震発生後に怖いのが津波です。海の近い地域の方は早めの避難が必要になりますが、避難する際にできるだけ遠くに逃げようとするのはNG行動です。津波から逃げる際は、遠くではなく高い場所に避難することが大切です。津波はどの方向からくるかわかりません。逃げている途中で前後から挟まれる可能性もあるため、できるだけ早めに高台にいくことが大切です。
津波が到達するのは1回だけではありません。第二波や第三波がくることも想定し、津波がこない安全な高さまで避難してください。

すぐに避難できるよう非常持ち出し袋を準備しよう

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地震の規模によっては、すぐに避難する必要がある場合もあります。そんなときに便利なのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、軍手やライト、防寒具など災害などの緊急時に最低限必要なものを入れる袋をいいます。事前にひとつにまとめておくことで、慌てることなくスムーズに避難できます。
非常持ち出し袋は自分で必要なものを集めて作ることもできますが、セットになったものを購入できるため、忙しい方はセットを購入するのがおすすめです。非常持ち出し袋に必要なものは、男性・女性によっても異なるため、購入する際はどれが自分に適しているのか、しっかりと確認するようにしてください。

まとめ

ここまでは、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説しました。大きな地震が起きたことでパニックになりがちですが、冷静に次はどうしたらいいのか考えることで、身の安全を確保できます。地震後どう動けばいいのか今回紹介したNG行動を踏まえて、考えておくようにしましょう。
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