防護用品は自分だけでなく、周囲の人を危険から助けるために必要なアイテムです。
防護用品は店舗や学校、自宅などに設置するケースが多いですが、実は医療施設や介護施設にも設置しておく必要があるのです。
そこで今回は、医療・介護施設専用の防護用品6種の特徴や使い方をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
なぜ医療施設や介護施設に設置する必要がある?
医療機関や介護施設だからといって、侵入者や窃盗が行われないということはありません。
特に医療機関にはほかではなかなか手に入らないような薬品も保管されているため、防護用品を取り揃えておく必要があります。
あらゆる可能性を想定し対応できるよう、医療・介護施設向けの防護用品を準備しておきましょう。
医療・介護施設向けの防護用品6種をご紹介
防護用品を備えておいても使用方法や、何のために使うのかがわからなくては使用できません。ここでは、医療・介護施設専用の防護用品をご紹介します。使用方法も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
催涙スプレー(防犯スプレー)
催涙スプレーとは、相手の顔に向かって噴射することで鼻や目の粘膜を刺激し、激しい痛みと涙で動きを封じることができるアイテムです。防護用品のセットに入っている催涙スプレーは、使いやすいスプレータイプなので性別年齢問わず誰でも使用できます。
小型タイプのトルネード20は、周囲が暗く見えずらいときでも噴射向きを間違えないように独特の形状になっています。また、トルネード60は小型タイプよりも容量が多いのがポイントです。
「防犯グッズのボディーガード」では、すべての催涙スプレーで唐辛子を使用しているので安全に使用できます。
警棒
警棒は、収納された状態から振り出すと2倍~3倍ほどの長さになるので、相手に向かって構えるだけでも威嚇効果を発揮します。医療・介護施設専用の防護用品セットに入っている警棒は、軽量なので女性でも扱いやすい設計になっています。
サスマタを持っている人が相手を取り押さえ、警棒を持っている人が相手の武器を叩き落とすなど、連携して使用する事でさらに効果を発揮します。
防刃グローブ
防刃グローブは、刃物による怪我を防ぐためのアイテムです。医療・介護施設専用の防護用品セットに入っている防刃グローブは、従来の防刃グローブよりも生地が薄く軽いのに、耐切性が高いのが特徴になっています。
防犯目的以外にも、ガラスや金属を扱う場合やゴミの処理や分別をする際にも使用できます。また災害時の瓦礫の片付け等にも使用できるため、1つ持っておくと便利なアイテムです。
防刃スリーブ
防刃スリーブとは、付けている腕の部分を刃物から守ることのできるアイテムです。防刃グローブと一緒に使用することで、腕全体を守れます。
さすまた
さすまたは、不審者の動きを封じ動けない状態にするためのアイテムです。1本では完全に動きを封じることは難しいですが、2本以上使えば不審者が身動きを取れないように押さえつけることができます。
医療・介護施設専用の防護用品セットは、スコップのような持ち手が付いているさすまたがセットになっているので、女性でも力が入りやすい設計になっています。また伸縮式のさすまたのため、狭い場所に収納できるのも特徴です。
まとめ
ここまでは、医療・介護施設専用の防護用品6種の特徴や使い方をご紹介しました。医療施設や介護施設だからといって安全とは限りません。なにかあったときに対応できるよう防護用品を揃えておくことが大切です。医療・介護施設専用の防護用品6種は、さまざまな企業への納入実績をもとにご用意したセットなので、何を買ったらいいかわからない方はぜひチェックしてみてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、防護用品6種パッケージ以外にもさまざまな防護用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。