小学校や中学校、高校などは毎日多くの生徒が通うため、もしもの場合を想定し防護用品を設置するなどの対策しておく必要があります。また防護用品を備えておくだけでなく、使用方法を覚え使用できる状態にしておくことも大切です。
そこで今回は、教育機関専用の防護用品6種の特徴や使い方をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
教育機関に防護用品を設置する理由とは
教育機関は子供が安全に過ごすために、防犯対策を行う必要があります。さすまたを配備している教育機関は多いですが、さすまただけでなく万が一を想定しさまざまな防護用品を配備しておくのがおすすめです。防護用品と聞くと取り扱いが難しいと思われますが、中には女性でも使えるものもあります。なにかあってもすぐ対応できるように、防護用品を配備したら使えるようにしておきましょう。
今回ご紹介する防護用品セットは、さすまたを配備している小学校・中学校・高等学校・大学向けのものです。子供の安全を守るために、防護用品の配備を検討してください。
教育機関専用の防護用品セットをご紹介
今回ご紹介する教育機関専用の防護用品設置には、6種類の商品が入っています。中には聞き馴染みのない防護用品も入っているため、使い方や特徴を覚えておく必要があります。
ここでは、教育機関専用の防護用品セットに入っている商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
催涙スプレー
催涙スプレーは、相手の顔に噴射することで鼻や目の粘膜に作用し激しい痛みを与えることのできるアイテムです。女性でも使用しやすいアイテムなので、強姦やストーカー対策として持ち運ぶ方もいらっしゃいます。
教育機関に不審者が侵入した際、催涙スプレーを相手に噴射することで動きを取れなくし、周囲の子供を避難させたり、他の人を呼んだり警察に通報するための時間稼ぎをしたりできます。風の影響のない場所なら、2~3m先まで届くので、相手に近づかなくても使用できるのが魅力です。
またスプレーの中身はすべて唐辛子成分なので、後遺症の心配がなく、安心して使用していただけます。
特殊警棒
警棒は、相手に向かって構えたり、振るだけで護身用になる最強アイテムです。サスマタを持っている人が相手を取り押さえ、警棒を持っている人が相手の腕や肩を狙って武器を叩き落とすなど、連携して使用する事でさらに効果を発揮します。
しかし、警棒は金属製の棒で衝撃が強く、頭に当たると頭蓋骨を陥没させる可能性があるため、使用する方は事前に正しい扱い方を覚えるようにしましょう。
防刃グローブ
防刃グローブは、手を守るために使用するアイテムです。普通のグローブとは違い耐切創能力が高い素材を使用しているため、怪我をしにくいのが特徴です。刃物を持った不審者を前にしたときに怪我をしないように使う以外に、ゴミの分別や金属を扱う場合にも使用できます。
また災害時にも活躍するアイテムなので、緊急避難先になっている教育機関にぴったりです。
防刃スリーブ
防刃スリーブは、腕を広範囲にわたって保護することのできるアイテムです。防刃スリーブだけでの使用もできますが、防刃グローブと一緒に使用することで、腕全体を守れます。
もしものとき以外にも使えるアイテムなので、ぜひいろいろな場面で使用してみてください。
防護盾
防護盾は、耐衝撃性、耐熱性などに優れている身を守るためのアイテムです。盾を聞くと大きいものを想像しますが、教育機関専用防護用品でセットになっているものは片腕でも使用できる小サイズのものです。
相手が危険物を持っていた際に活躍してくれるアイテムなので、催涙スプレーなどと一緒に置いておくのがおすすめです。
まとめ
ここまでは、教育機関専用の防護用品6種の特徴や使い方をご紹介しました。教育機関は毎日多くの生徒が生活を送るため、安全に過ごせるよう防犯対策を行う必要があります。今回ご紹介した教育機関専用の防護用品セットは、さまざまな企業への納入実績をもとに用意したものなので、防護用品をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、教育機関専用防護用品6種パッケージ以外にもさまざまな防護用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。