不審者と遭遇した時、子供を守るためにすぐに逃げることも大切ですが、防犯アイテムを持っていればより安全に逃げることができます。しかし防犯アイテムは女性では使えるものなのでしょうか?
そこで今回は、女性でも使える子供を守るための防犯アイテムをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
持ち運びできる女性でも使える防犯アイテム
子供と一緒に出掛けたときに、もし不審者に遭遇してしまったらどうすればいいでしょうか。
ここでは、女性でも使える防犯アイテムをご紹介します。持ち運びできるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
防犯ブザー
防犯ブザーは不審者と遭遇したときに音を鳴らすことで、周囲に助けを求め、相手の意欲を失わせるためのアイテムです。また見える位置に付けておくことで、不審者に狙われにくくする目的もあります。
使い方は簡単で身の危険を感じたときに音を鳴らすだけです。また同時に大声で助けを求めることで、より多くの人に危険が迫っていると知らせることができます。
防犯ブザーを鳴らしその場から逃げるときは、防犯ブザーを逃げる方向とは反対方向に投げてください。不審者は注目を集めたくないため音を止めようとすることが多いです。そのため手に音の鳴っている防犯ブザーを持っていると奪いにくる可能性もあるため、必ず遠くに投げるようにしましょう。
催涙スプレー
催涙スプレーは、不審者に遭遇し襲われそうになったときに相手の顔に向けて噴射するアイテムです。逃げるための時間を確保し、警察に通報することで不審者から身を守ることができる便利な商品になっています。
催涙スプレーとは
催涙スプレーは子供や自分の身を守るために使える便利なアイテムですが、使ったことがない方が多いのではないでしょうか。ここでは不審者が現れたときに正しい方法で催涙スプレーが使えるように、特徴や使い方をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
催涙スプレーの特徴
催涙スプレーは刺激成分が入っているため、相手の顔に向けて噴射することで粘膜を刺激し身動きを取れなくします。目にも作用するので、不審者の視界から外れたすきに逃げることができるのが特徴です。
「防犯グッズのボディーガード」で扱っている催涙スプレーは唐辛子を使用しているので、安全に使用できます。もし手に付着した場合は、すぐに洗うようにしましょう。
催涙スプレーの正しい使い方
催涙スプレーを使う際は、いくつか気をつけなければいかないことがあります。まずは相手との距離です。催涙スプレーを使用するときは、2~3mぐらい離れた位置から使用するのがおすすめです。外さないように近づいたり、逆に身を守るために離れたところから使用すると相手に当たらない可能性があります。確実に当てるためにも、2~3mぐらいを目安にしてください。
また噴射口をしっかり相手に向けるように持つことも大切です。催涙スプレーを使う時は、普段スプレー缶を使うような人差し指で押す持ち方ではなく、親指で押すようにしましょう。親指で押すことで力を込めやすく、安定するため安全に使用できます。
催涙スプレーは練習用も販売されているので、防犯対策として催涙スプレーを持ち運ぶ方は、練習用を使って使い方を覚えておくと使う場面がきたときに焦らず対処できます。催涙スプレーと合わせて、練習用もチェックしてみてください。
まとめ
ここまでは、女性でも使える子供を守るための防犯アイテムをご紹介しました。防犯アイテムの中には、女性でも力を使わずに使えるものがあります。いざというときに子供を守るためにも、事前に防犯アイテムを使えるようになっておきましょう。
「防犯グッズのボディーガード」では、防犯ブザーや催涙スプレー以外にもさまざまな防犯・護身用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。