今回は、「安全・安心なまちづくりの日」とはどんな日なのか、地域の防犯対策についてと共に解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。
「安全・安心なまちづくりの日」とは
犯罪に強い地域づくりを目標としており、地域住民が連携して防犯に対して考える日になっています。そのため毎年一定期間、全国各地でさまざまな運動が行われています。また10月11日前後には安全な街づくりのために尽力した団体や個人を称える功労者表彰があったりと、地域の防犯について考える大切な時期です。
地域でできる防犯対策
ここでは、地域でできる防犯対策をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
全国地域安全運動に参加
内容は地域ごとに発生件数の多い犯罪に合わせて取り組みが行われたり、年度ごとに変化する重点事項を元に運動が行われたりすることが多いです。
地域に長く住んでいる方はもちろん、若い世代の方も参加するため少しでも興味がある方は、ぜひ参加してみましょう。
声かけを行う
また近所との繋がりがあることで、不審者はその地域を狙わないようにします。地域のためだけでなく、家族の安全を守るためにも声掛けを行ってください。
登下校時に見守る
見守りというと旗を持っていたり、登下校に付き添うイメージがありますが、「ながら見守り」という簡単な方法もあります。ながら見守りとは、散歩やランニング、庭の手入れをしながら見守る方法です。無理なく行いながら、子供たちの安全を確保できるのでおじいちゃん・おばあちゃん世代の方でも参加できます。
各都道府県警察のキャンペーンに参加する
キャンペーン内容は、参加型のイベントや防犯についてのコンテストなど参加しやすいものが多いので、ぜひ住んでいる地域の警察ホームページをチェックしてみましょう。
防犯ボランティア
防犯ボランティアをやってみたい方は、お住まいの地域の警察署に相談しに行きましょう。
自宅の防犯対策から始めよう
なにから始めればいいかわからない方は、玄関に防犯カメラを取り付けるのがおすすめです。防犯カメラが見えるだけで不審者は侵入しにくくなります。
最近は、使い方が簡単な防犯カメラも増えているので、防犯グッズを使ったことがない方も検討してみてください。
まとめ