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熊よけスプレーを使用するときの注意点を解説

 熊対策に有効な道具として「熊よけスプレー」が取り上げられることは多くなりました。鈴などと違って直接熊に噴射して使用出来るので、効果が高いことでも知られています。
 当店でも販売している「熊よけスプレー ホワイトウルフ ベアシールド60」は熊対策に有効として、多くのお客様からご好評をいただいています。
 ベアシールド60の商品ページ
 熊よけスプレー関連で多いお問い合わせのひとつとして「目に入ってしまったら、失明しますか?」というものをはじめ、使用するにあたっての注意点について聞かれることがあります。今回の記事では、熊よけスプレーを使用するときに注意をしておきたいことについて紹介をしていきます。

そもそも熊よけスプレーとは?

 この記事を読んでいる方の中に「熊よけスプレーについて何も知らない」という人は少ないかと思いますが、簡単に説明をします。
 熊よけスプレーとはその名前の通り熊に対して使用するスプレーです。秋になるとニュースなどで、どこで熊が出た、何人がけがをした…といった内容を耳にすることがあると思います。山の中で熊と対峙してしまうということは多いですが、近年は住宅街など私たちにとって身近な場所でも熊が出没することがあり、住んでいる場所に限らず熊対策をすることが大切です。
 その熊対策のひとつとして有効なものが「熊よけスプレー」です。当店で販売している熊よけスプレーは「天然の唐辛子成分」で出来ており、人体や熊にとって害はありません。また、現在販売されている多くの熊よけスプレーが全長20cm以上ある物に対し、当店のスプレーは全長約13cmと小型である点も魅力です。街中での熊対策として持ち運びも簡単に出来るよう設計されています。

使用するときの注意点

 熊よけスプレーを正しく安全に使用するために、以下の点に注意してください。当店取り扱いの熊よけスプレー「ベアシールド60」を軸に説明していきます。

風向き

 「ベアシールド60」はヘアスプレーなどと同じような「霧状」の熊よけスプレーです。そのため噴射したら風の影響をかなり受けます。噴射するときにはなるべく風上(風の吹いてくる方)に立って噴射をします。

人には使用しない

 最初にも書いた通り害の無い安全な成分を使用していますが、本商品は熊用に設計しております。人に使用した場合大きな問題に発展する可能性も考えられます。対人の護身用には「催涙スプレー」を使用してください。催涙スプレーのカテゴリページはこちらをクリック

噴射する場所

 熊よけスプレーは熊に直接噴射することで効果が発揮されますが、噴射するには近づく必要もあるためその分危険も伴います。熊が離れた場所にいるときは無理にスプレーは使用せずに静かに逃げましょう。また自分に近づいてこないよう自分の周りにスプレーを噴射するという手もあります。

まとめ

 熊の被害は現在いたるところで発生しています。だからこそ日頃から対面してしまったときの対処法や対策グッズなどを準備しておくことが大切です。正しい使用方法や注意点を知って、効果的に熊よけスプレーを使用しましょう。

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熊対策におすすめ! 熊撃退スプレー

 夏以降全国的に増えてくる熊被害。その対策方法としておすすめが「熊よけスプレー(熊撃退スプレー)」です!
 熊被害はこれまで、森の中や山の近くなどの自然が多く比較的田舎と言われる場所でのみ発生すると考えられてきましたが、近頃は街中や住宅街など私たちに身近な場所で発生することが増えてきました。そのため、住んでいる場所に関わらず対策について考える必要があると言えます。
 当店では、手軽に備えることが出来つつ、確かな効果のある熊よけスプレーを販売中です!

熊よけスプレー ホワイトウルフ ベアシールド60

 
 多くのお客様からご愛用いただいている当店オリジナルブランド「ホワイトウルフ」の熊よけスプレーです!
従来の熊よけスプレーより小型(高さ約13cm)のため持ち運びがしやすく、また誤射を防止するためのカバーがスプレートップ付近についているため、かばんやポケットの中に安心して入れることが出来ます。ラベルの色はオレンジカラーなので暗闇の中でも目立ちます。

 スプレーの成分は「唐辛子」のため、人体に影響はありません。安心してご使用いただけます。「霧状タイプ」のスプレーで、ヘアスプレーのように散らばって噴射されます。熊に狙いをつけて噴射するのはもちろんのこと、自分と熊の距離がある程度離れている時には自分の周りに膜を張るイメージで噴射をすることで、熊を近づけさせないといった使用方法も可能です。
熊被害への対策の第一歩として、是非当店の熊よけスプレーをご検討ください!
商品ページはこちら

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熊よけスプレーの正しい使い方や効果について解説

 秋になると増えてくる熊の被害。様々な対策方法がありますが、その中でも「熊よけスプレー」は熊に直接使用できて効果も高いことから、熊対策の筆頭として扱われることも多い道具です。
 こちらの記事では、熊よけスプレーの正しい使い方や効果について紹介していきます。
以前まで熊は山の近くや田舎にしか出ないものとして考えられていましたが、近ごろは街中や住宅街など所かまわず出没している実情があります。だからこそ多くの人が熊対策について考えることが重要です。

熊よけスプレーの使い方

 熊よけスプレーは言うなれば「スプレー」なので、「使い方なんて聞かなくても分かる」という方もいるかもしれません。ですが自分の命を守るための道具なので適切な使い方を把握しておき、有事の際には正しく使用出来るようになっておくべきです。
 当店で販売をしている熊よけスプレー「熊よけスプレー ホワイトウルフ ベアシールド60」を軸に説明していきます。

まっすぐ腕を伸ばす

 スプレー缶を握り、噴射したい方向へ腕を伸ばします。狙いがつけやすくなり、またわずかではありますが熊との距離も近くなるため命中させやすくなります。

親指で押す

 噴射するときには、手全体でスプレー缶をしっかりと握り、正面に向けながら親指でスプレートップを押します。こうすることで力がしっかりと加わります。缶の向きを斜めなどにするとガスだけが抜けてしまい正しい効果を発揮することが出来ません。

注意点

・基本的な使い方の説明をしましたが、使用する時の周りの環境や熊との距離など様々な要因で使い方は変わってきます。そのため普段から「こういった状況ではこのように使おう」というようなイメージトレーニングをしておくことが大切です
・熊が自分から少し離れた場所にいる時は、熊には直接当てようとはせずに、自分の元へこれ以上近づけさせないように自分の周りに膜を張るイメージで噴射をします
・霧状のスプレーのため風の影響を受けてしまいます、可能であれば風上から噴射をしましょう

熊よけスプレーの効果

 当店で販売している熊よけスプレーは「唐辛子」が主成分のため、成分を吸い込むと熊は苦しんだり、また体に付着すればぴりぴりとした痛みが出てきますが、自然由来の唐辛子成分ですので、安心してご使用いただけます。
 熊よけスプレーはスプレーで熊の動きを一時的に抑え込み、その隙に逃げるための道具です。使用するとなるとどうしても熊に近づく必要が出てくるため、遠く離れた場所にいるのであれば不用意に近づかずその場から静かに離れる、熊が近くにいる時には躊躇いなくスプレーを使用することが重要です。

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熊被害の対策には熊よけスプレーを

 毎年秋ごろになると全国各地で被害の内容が報道される「熊」。これまでは山間部や、いわゆる「田舎」と呼ばれる場所でのみ出没していましたが近年は街中や住宅街でも被害にあったという声が聞かれるようになりました。住んでいる場所に関係なく、全員が熊被害の対策をする必要があるのかもしれません。
 「熊対策」という言葉を聞いて、どんなことが思いつくでしょうか。出会ってしまわないように「ラジオを鳴らす」「鈴を持ち歩く」、出会ってしまったときは「静かに立ち去る」「刺激をしない」など、インターネットで少し調べてみると様々な情報が出てきます。またSNSを見てみれば「長い棒で戦う」「スタンガンで威嚇する」などの、一見本当に正しいのか少し迷ってしまうような情報も。
 こちらの記事では、正しい熊被害の対策方法についてご紹介します。

護身用品は熊被害の対策に使える?

 「警棒・スタンガン・スラッパー・レザービリー」などの護身用品は、当店では対人の護身用品として販売をしておりますので熊への対策としてご使用はおすすめしておりません。
 また、例えば警棒を使用する場合一般的に長いサイズでも「31インチ(約77cm)」と1mよりもさらに近く熊と接近する必要があり、スタンガンやスラッパー、レザービリーなどはこれよりもさらに近くなるため、危険性が高まります。これらの護身用品は対人用として購入・使用をお願いいたします。

熊対策には何がおすすめなのか

 当店がおすすめする有効な熊対策は「熊よけスプレー」です!
 熊と対峙してしまった場合、戦わなければならないことがあります。その際なるべく熊に近づかずにダメージを与えることが重要です。そのような状況下では、離れたところからでも使用が出来る熊よけスプレーが非常に有効です。
 「熊被害」はこれまで、山の近くなど自然が多い場所、いわゆる「田舎」な場所で起こるものとして考えられていましたが、近年は住宅街などの私たちに身近な場所でも発生するようになりました。従来の熊よけスプレーはサイズが大きいものばかりでしたが、普段からの熊対策として大きなスプレー缶を持ち歩くことは現実的ではありません。
そこで当店では従来のものより小型な熊よけスプレーを新たに作りました。

熊よけスプレー ホワイトウルフ ベアシールド60

手で握り込め、片手でも簡単に扱える熊よけスプレーです。霧状に噴射されるので、上手く狙いが付けられずとも自分の周囲に噴射すれば熊から身を守ることが出来ます。

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催涙スプレーを処分したいけどどうすればいい?熊よけスプレーの場合も紹介

護身用品として有効な催涙スプレーですが、当店では使用期限を購入から約2年間とご案内をしております。
護身用の為に購入した催涙スプレーを2年間全く使う機会がなかったというのはとても良いことですが、期限が切れた催涙スプレーはどのようにして処分したらよいのか、紹介していきます!

まず最初に

催涙スプレーを処分したいと思っても、方法が分からない方は多いと思います。
実は催涙スプレーは、中身を空の状態にすればヘアスプレーや殺虫剤等のスプレー缶と同じように、ゴミの日に出して処分することが可能です。
では、催涙スプレーの中身を空にするためにはどうすればよいでしょうか?
「唐辛子成分」だから、中身を空にする時は、そのまま外に捨てても大丈夫なのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに唐辛子成分なので実際に使用しても人体にはさして影響はないものとなりますが、刺激があるものになりますので、正しく処分しないと異臭騒ぎ等の近所迷惑にもなってしまいます。
下記に催涙スプレーの正しい処分方法について書いているので、是非参考にしてみて下さい。

処分方法について

催涙スプレーは強烈な刺激臭を伴うので、処分方法には万全を期さねばなりません。
廃棄のために必要な環境や道具などは下記になります。

必要な環境

催涙スプレーの処分を行う際は、刺激の強い臭気が発生します。
なるべく風が吹かない場所・時間帯に、十分に換気ができる場所で、最低でも周囲100mに人がいないことを確認した後に作業を行いましょう。
また、上記に加え、周囲に人が少なく穴を掘ることができる場所があれば、ご自身で催涙スプレーの廃棄が可能です。

作業に必要な物

・大きめのバケツと大量の水
催涙液を少しでも薄めるために使用します。
・ゴーグル
催涙液が目に入らないようにするために目を保護します。
・ゴム手袋・マスク・長袖・長ズボン・長靴
ゴム手袋は必ず肘までの長さのあるゴム手袋を使用しましょう。
また催涙成分の吸い込みを防止するため、作業の際は必ずマスクを着用しましょう。
作業中に催涙液が付着する可能性があるため、体の皮膚の露出を最小限にしましょう。
できれば、長袖や長ズボンは捨てても良い物を着用しましょう。
・釘、カナヅチ
スプレー缶に穴をあけるために必要です。缶専用の穴あけ器を使用しても良いです。
・スコップ
穴を掘るために使用です。
・冷水・バケツ・タオル
万が一催涙液が付着した時に洗い流すために使用します。

手順

1.大きめのバケツに水を貯め、ゴム手袋をはめた手で催涙スプレーを持ち、水の中へ沈めます
2.中身が出なくなるまで噴射します
※この時、催涙スプレーはなるべく立てた状態、または若干前に傾けた状態で、出なくなるまで噴射を維持して下さい
3.完全に噴射しなくなったら、缶を出して釘とハンマーなどで穴を開けます
※完全に噴射を終えた催涙スプレーでも、本体の中には催涙液が残っている可能性があるため、缶に穴をあけて中身を空にしてください
※缶に穴をあける時、中身が噴き出る可能性があるので慎重に作業してください
4.ガスを抜き終えたら、催涙液の入ったバケツの水は、周囲に人が少なく穴を掘ることができる場所(山奥等)に掘った穴の中に流し捨て、埋めます
※トウガラシ成分になりますので環境を汚染することはありません
5.中身を抜いた缶は、お住まいの地域のスプレー缶の廃棄方法に従って処分してください。

もしも手に付いた時は……

作業中に、もし手にスプレーの液が付いたときは、「冷水」でしっかりと洗い流すことが大切です。
また、しっかりと洗い流せたようでも目には見えずに成分は手に残っています。
そのため少なくとも1日は、目や鼻など粘膜がある部分や皮膚が薄い部分には触れないように気を付けましょう。
かかった時の対処方法は下記にも記載しております
催涙スプレーがかかったらどうなるの?

ご自身での廃棄が難しい場合

お客様ご自身での作業が難しい場合には、弊社にて廃棄させて頂くことも可能です。
催涙スプレーの廃棄をご希望の場合はご連絡を頂けましたらと思います。
(TEL)03-4500-9651
(Mail)info@body-guard.jp

催涙スプレーの廃棄依頼について

・弊社で購入いただいた催涙スプレーの廃棄手数料は無料です。
・弊社に商品をお送り頂く際の送料はお客様ご負担となります
・他社で購入した催涙スプレーにつきましては有料での処分をお受けしております。
※詳しくはお問い合わせください

熊よけスプレーの処分について

熊よけスプレーの処分方法や注意点は催涙スプレーと同じです。ですが熊よけスプレーは成分の刺激性が高いため、適切に処理をしないと広範囲に影響が及ぶ可能性があります。当店では、「当店で過去にご購入いただいた熊よけスプレーのみ」処分をお受けしております。
ご希望の場合は上記の電話番号・メールアドレスまでお問い合わせくださいませ。