購入時、警棒に付属している事もありますが、別の形状のホルスターを使用したい等、単品売りの警棒用ホルスターを購入する方もいます。
しかし、警棒用ホルスターのサイズを選択する際、ホルスターの商品名に記載されている数字だけを見て選択すると、警棒のグリップの長さや収納時の全長によってはホルスターから取り出しにくく感じる事があったり、また鍔付き警棒の場合は、ホルスターに収納してもしっかりと固定できない場合があります。
別売りのホルスターを購入する際の目安にしてください。
目次
・鍔付き警棒とハイグレードタイプのホルスター
鍔付き警棒とバトン用ナイロンホルスター
その為、鍔付き警棒用として使用する場合、ホルスターのサイズだけを見て購入すると、鍔が引っかかってしまい、最後までしっかりと収納できません。
16インチの鍔付き警棒とバトン用ナイロンホルスター
21インチの鍔付き警棒とバトン用ナイロンホルスター
21インチの鍔付き警棒を収納する時は、16インチ用のホルスターに収納する方が、ホルスター先端部分のスペースが少ないためしっかりと収納できます。
26インチの鍔付き警棒とバトン用ナイロンホルスター
さらに16インチ用のホルスターだと、警棒のグリップが半分以上飛び出すため、重心がずれやすく、実際にベルトに装着した際に不安定になりやすいです。
鍔付き警棒とハイグレードタイプのホルスター
しかし、鍔付き警棒の場合は、グリップ部分とシャフト部分の間にある鍔が引っかかり、ホルスターからグリップが全て出る状態になる為、ハイグレードタイプのホルスターへの収納は向いていません。
まとめ
・ハイグレードホルスターは鍔付き警棒の収納には向いていない
・鍔付き警棒は、購入時に付属しているホルスターでの収納が一番安定する
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