空き巣に狙われやすい家の特徴
足場になるようなものがあり、すぐに侵入できる
空き巣犯は侵入する時間が短く済む家を探しているため、足場がある家は標的になりやすいのです。
見通しの悪く死角が多い
防犯対策のために設置した、高さがある柵やフェンスが足場になり侵入される場合があるので、設置する前に高さを確認するようにしてください。
庭やベランダが散らかっている
また庭やベランダにごみ袋やタイヤなどを放置してくと、放火魔に狙われる危険もあります。忙しくても、散らかる前に整理するのが大切です。
今すぐできる防犯対策
防犯砂利を敷く
庭や玄関先に敷いておくと、誰かが上を歩いたとき大きな音がでるのが防犯砂利です。侵入者が音を嫌がるため、防犯対策になります。
また防犯砂利には、ガラス製・天然石・セラミック・溶岩・瓦などさまざまな種類があるため、景観を損なうことなく設置できます。
窓に防犯フィルムを貼る
窓に防犯フィルムを貼るだけで、空き巣犯を侵入しずらくしてくれるアイテムです。ドライバーなどで音を出さないように割るこじ破りや、温度の変化の弱いガラスの特徴を利用した焼き破りのどちらにも対応したフィルムもあります。
空き巣犯対策用だけでなく、災害時にガラスの飛び散りを防止してくれる効果などさまざまな特徴を持ったフィルムがあるので、購入前に確認してみてください。
センサーライトを設置する
センサーライトは人の動きを検知し、ライトが点灯されるアイテムです。光は心理的に追い込むことができるので、侵入する意欲を軽減させてくれます。
またセンサーライトは空き巣対策としてだけじゃなく、車の近くに設置すれば車上荒らし対策にもなります。安いものだと1,000円台で購入できるので、導入しやすい防犯対策グッズです。
窓用防犯ブザーを設置する
防犯ブザーを聞くと子供に持たせるものというイメージがありますが、実は窓用の商品もあるんです。空き巣犯が無理やり窓を開けようとすると、振動で警報がなるようになっています。窓用防犯ブザーは、衝撃検知タイプ・開放検知タイプ・両方の特徴を持つタイプから選択可能です。
集合住宅の防犯対策は一戸建てと違う?
どこに設置していいのかわからない方や、自分での設置が難しい場合は、業者に依頼するのもひとつの手です。少し費用は掛かってしまいますが、適切な場所に設置できます。業者によって価格が異なるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
まとめ
「防犯グッズのボディーガード」では、防犯フィルムやセンサーライト、防犯砂利などさまざまな種類の防犯用品を取り揃えています。ぜひチェックしてみてください。