「シャッターに落書きされた」「車にキズをつけられた」など自宅の周りで不振な出来事があった経験はありませんか?
隣人とはトラブルなく仲良くしたいと考えている方も多いと思いますが、些細なことからトラブルになりさまざまな嫌がらせを受けてしまうこともあるのです。
この記事では、一軒家と賃貸に分けて嫌がらせに発展しやすいトラブルを解説するだけでなく、隣人から嫌がらせされた場合の対処法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
よくある隣人からの嫌がらせ理由
嫌がらせを受けた方の中には、何が原因なのか心当たりがない方もいらっしゃいます。事前によくある嫌がらせ理由を知ることで、未然に近隣トラブルを防ぐこともできます。
ここでは、一軒家と賃貸に分けてよくある近隣からの嫌がらせ理由を解説するので、ぜひ参考にしてください。
一軒家で多い嫌がらせ理由
一軒家で嫌がらせに発展しやすいトラブルは、以下の3つです。
騒音トラブル(テレビの音や声など)
車に関するトラブル
敷地境界線のトラブル
騒音トラブルは音を出している側は気づきにくいため、トラブルになりやすいです。また解決しにくい問題でもあるため、嫌がらせに発展する可能性も高いです。
車に関するトラブルは出入り口に無断で駐車したり、敷地内でのUターンなどです。短時間であっても隣人の家の前に駐車すると、邪魔になってしまいます。トラブルを避けるためにも、車の使い方には注意しましょう。
敷地境界線でのトラブルは、植物の枝が隣人の敷地内に入っていたり、建築物が境界線から出ていたり理由はさまざまなです。隣人とのトラブルを受けるために、敷地境界線ははっきりさせておくのがおすすめです。
賃貸で多い嫌がらせ理由
賃貸で嫌がらせに発展しやすいトラブルは、以下の2つです。
騒音問題(足音やドアの開閉音など)
深夜の生活音
賃貸は複数の家族が同じ建物内で生活しているため、トラブルは音に関するものが多いです。ドアの開閉音や足音など意図せず出している音でも、下の階や両隣の部屋に届く場合もあるため気を付ける必要があります。
隣人からの嫌がらせにあったときの対処方法
嫌がらせはトラブル以外に、ストーカーからの嫌がらせや逆恨みの可能性もあります。そのためさまざまな可能性を考えた上で対処する必要があります。
以下は隣人からの嫌がらせにあったときの対処方法です。それぞれ詳しく解説します。
誰かに相談する
直接注意する
警察に相談する
誰かに相談する
友達などに嫌がらせる受けていると相談することで、家の周りで不審な動きをしている人を知らせてくれるかもしれません。1人で悩んでいるとストレスになってしまうため、問題を早く解決するためにも身近な人に相談してみましょう。
直接注意する
嫌がらせをしている人がわかっている場合は、直接注意するのが解決への近道です。しかし相手が逆上してくることも考えられるため、直接注意する際は冷静に対処するようにしましょう。
警察に相談する
自分では注意できない場合や嫌がらせをしてくるのがストーカーの場合は、警察に相談しましょう。車をキズつけたり、窓ガラスを割ったりする行為は犯罪です。自分の身を守るためにも、早めに相談するのがおすすめです。
嫌がらせを受けたら防犯カメラで証拠を残そう!
防犯カメラを設置することで、嫌がらせの証拠を残せるだけでなく家の周りで怪しい動きをしている人物を見つけることもできます。嫌がらせの証拠として提出する場合は、画質の良いカメラを設置するのがおすすめです。顔が鮮明に映るため、確実な証拠になります。
またカメラの設置位置も重要です。車や玄関、1階の窓など嫌がらせを受けそうな箇所にカメラが向くように設置してください。
まとめ
ここまでは、一軒家と賃貸に分けて嫌がらせに発展しやすいトラブルを解説と隣人から嫌がらせされた場合の対処法をご紹介しました。嫌がらせの原因は、隣人トラブル以外にもさまざまな要因が考えられます。何が原因かわからない場合でも、適切に対処し早期解決することで、不安なく安心して生活を送れます。防犯カメラは、嫌がらせの証拠を残せるだけでなく、ほかの犯罪の対策にもなるので防犯対策のためにも設置することをおすすめします。
「防犯グッズのボディーガード」では、防犯カメラ以外にもさまざまな防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。