
「防犯対策」と一言で言っても様々な種類がありますが、対策をする状況や場所によって有効な防犯対策というものは変わってきます。
安心・安全な暮らしというのは、誰にとっても大切なものです。近年巧妙化する犯罪手口に、不安を感じている方も多くいるのではないかと思います。
安心・安全な暮らしというのは、誰にとっても大切なものです。近年巧妙化する犯罪手口に、不安を感じている方も多くいるのではないかと思います。
「防犯」というのは大きく2つに分類することが出来ます。今回はそれぞれの具体的な方法とそれに合った当店おすすめの防犯グッズをご紹介いたします!
目次
受動的防犯
「受動的防犯」とは、空き巣や強盗などといった犯罪が発生するのを未然に防ぐための環境や仕組みを整えることを指します。この対策に有効なグッズは、いわば「盾」となってあなたの暮らしを守ります。
受動的防犯グッズとしては主に「防犯ブザー」「補助錠」「護身用品」などがあります。
受動的防犯グッズとしては主に「防犯ブザー」「補助錠」「護身用品」などがあります。
防犯ブザー
防犯ブザーは、防犯グッズの代表ともいえる、幅広い世代に使用されているグッズです。ストラップを引っ張る、ボタンを押すなどの簡単な操作で大きな音が鳴り、周囲に異常事態を知らせることが出来ます。物によっては明るいライトなども搭載されているので、夜道など暗い状況でも利便性が高いことが特徴です。
補助錠
補助錠は、例えば窓など元々取り付けられている鍵に加え、窓のサッシ部分などに取り付けいわゆる「二重施錠」の状態にして、侵入を困難にするためのグッズです。安価に購入出来て取り付け方法も簡単なものが多いので、はじめて防犯対策について考えるという方にもおすすめです。
護身用品
催涙スプレーや警棒などの護身用品は「犯罪を未然に防ぐ」という点では大変有効です。今にも襲い掛かれそうになっているという状況の時、護身用品は咄嗟にそれを回避するための力を持っています。特におすすめは「催涙スプレー」です。簡単に使用出来て効果も高いので、どんな方でもご使用いただけます。
能動的防犯

「能動的防犯」とは、例えば地域で「防犯パトロール」を行って、不審者を警戒したり、時には学校などで「防犯教室」を行って防犯に関する知識や心得を学んで被害を防ぐための意識を高めたり、犯罪が起きやすそうな場所(死角になりやすい場所)をなくしたりなど、地域住民や行政が協力して、犯罪の発生を抑制するための取り組みのことを指します。
小さいころに「いかのおすし」という標語を聞いたことがある人もいると思います。これも各々の防犯意識を高めるための取り組みですし、街中にこういった犯罪抑止のためのポスターを掲示すれば、発生する可能性を少しでも低めて結果として街全体の防犯意識の向上が期待出来ます。
まとめ
防犯対策は決して他人任せにしてはいけません。簡単なことでも、対策しているのとしていないのとでは、被害に遭うときの大きさも変わってきます。まずはすぐに出来ることから始めてみることが大切です。

