通り魔の心理や、通り魔に遭遇しても狙われないようにするための防犯対策・持ち歩きたい防犯グッズ。万が一、通り魔に襲われた場合どういった行動をとればいいのかご紹介致します。
日頃から持ち歩きたい防犯グッズ
防犯ブザー
通り魔に襲われてしまったときは、いざというときに声の代わりとなり、危険を周囲に知らせてくれます。
フラッシュライト
催涙スプレー
注意点は、通り魔以外の人に噴射しないようにしましょう。場合によっては罪に問われることもあります。緊急時に身を守る方法として使うようにしましょう。
防刃・防刺商品
人は何かを向けられた時、とっさに手で掴もうとしたり、ガードしようとしがちです。
もし、刃物に切り付けられたとしても、防刃グローブをしていたり、防刺素材の服を着ておくことによって、素手の時よりも手を負傷することが減り、致命傷を防ぎ、その場を回避できる可能性が高まります。
通り魔に遭遇した時どうすればいい?
その場からすぐに逃げる
目の前で刃物を振り回している場面など、突如想像もしていないことが起こると、どうしても脳の認知が遅れ、その場に立ち尽くしてしまいがちですが、危険を察知したらとにかく逃げることを考えましょう。
重い荷物など迷いなく捨てる
具体的な言葉で助けを求める
その際は「警察を呼んでください!」など、具体的な言葉で叫びましょう。ただ悲鳴を上げているだけでは、周囲の人も何が起こっているのか分からないためです。
防犯グッズを活用する
その場合は、催涙スプレーや防刃グローブ、警棒が役に立つでしょう。
通り魔の心理とは
家庭や社会に強い不満を抱いている
そして、特定の誰かを狙うのではなく、人の多く集まる場所で「誰でもよかった」と、犯行に及ぶ傾向が多いです。
自らの命を絶つことを目的としている
しかし、自ら命を絶つことは恐怖を感じるため、殺人事件を引き起こし、死刑を求刑されることを望んでいる傾向があります。
注目を浴びるため
注目を浴びたいがために、人の多く集まる場所や、昼夜関係なく事件が起こる可能性があることを認識しましょう。
通り魔に狙われないための防犯対策
そのために日頃からできる防犯対策をご紹介します。
ながら歩きをしない
警戒心が薄い人とは、スマホを触りながら音楽を聴きながらの「ながら歩き」をしていて、周りの異変に気づけない人です。
隙を見せないためにも、外出中は警戒心を持って行動しましょう。
出来るだけ動きやすい服装をする
また、万が一襲われた際も、走りやすいボトムスやスニーカーがおすすめです。
人の多い場所には注意する
人が多く集まる場所では、特に、警戒心を持って行動しましょう。
まとめ
いつどこで巻き込まれてしまうか分からないため、日ごろから警戒心を持って行動することが大切です。
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