近年増えている強盗犯罪。今年には関東で連続強盗事件が発生しているため、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、近年増えている強盗から家族を守るための護身用品をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
強盗犯罪とはどんな犯罪?
強盗犯罪とは、暴行や脅迫を用いて金銭や高価な品物を強取する罪です。同じような犯罪に窃盗がありますが、窃盗は留守宅を狙い気づかないうちに金銭や高価な品物を盗む犯罪です。強盗犯罪と似ているようですが、窃盗犯罪は強盗犯罪と違い暴力や強迫がないものをいいます。
そのため捕まった際の処分も異なり、窃盗犯罪の場合は不起訴や執行猶予、保釈が考えられますが、強盗犯罪の場合は不起訴や執行猶予はなく、保釈も認められていません。
同一強盗グループが犯罪を犯すことも
2024年の8月から関東地方を中心に発生している強盗事件は、危害を加えたうえで金品を奪う手口で犯行が行われています。犯人は住民が在宅中の時間を狙い、住民に危害を与えることで現金を回収しています。
犯人グループのターゲットにならないためには、自宅の防対策はもちろん、個人の情報管理も重要になります。特にアンケートを装った電話などから情報を収集し、ターゲットになる家探している事もあるため、防犯対策だけでなく個人情報を簡単に漏らさないようにしましょう。怪しい番号から電話がかかってきた場合や、アンケートに答えてほしいなどの電話には注意してください。
強盗犯罪から家族を守る護身用具
強盗犯罪から家族を守るには、護身用具を準備しておく必要があります。
ここでは、強盗犯罪から身を守るためのおすすめ護身用具をご紹介します。
催涙スプレー
催涙スプレーとは、相手の顔に向けて噴射することで、目や鼻の粘膜を刺激し、長時間身動きを取れなくさせるアイテムです。噴射手順や大きさ等、種類によって特徴が異なるので、自分や使用する人にとって使用しやすいものを選び、購入してください。
防犯グッズのボディーガードの催涙スプレーに含まれている刺激物は唐辛子なので、相手に後遺症を与えることなく安全に使用できます。
スタンガン
スタンガンは、相手を威嚇し近づかないようにけん制するアイテムです。接触させ放電することもできますが、接触するためには強盗犯に近づかなくてはならないため、万が一の最終手段にしてください。
スタンガンにはさまざまなサイズや形状があるため、女性でも使いやすい商品を選ぶことができます。購入後は使用する場面を想定し、安全スイッチの位置や持ち方を確認しておくようにしましょう。
警棒
警棒は攻撃性に優れている護身用具です。伸縮性のあるアイテムなので、使用時は伸ばしてある程度の距離を保ちながら相手に攻撃・けん制をすることができます。しかし威力が強烈なため、使用方法には気をつけるようにしてください。
タクティカルペン
タクティカルペンとは、普段はボールペンとして使用でき、いざとなったら護身用やレスキューツールとして使用できる強度のある護身用具です。実際にペンとして使用できるので、玄関や居間に置いていても違和感がないです。しかし護身用品として使いこなすには練習が必要となるため、常日常からさまざまな場面を想定し使用できるように練習しておきましょう。
まとめ
ここまは、近年増えている強盗から家族を守るための護身用品をご紹介しました。強盗犯罪にはいつ巻き込まれるかわかりません。自宅にいるときでも安心せず、もしものときに備えて防犯対策はもちろん、護身用品の準備も怠らないようにしましょう。
「防犯グッズのボディーガード」では、催涙スプレーやスタンガン以外にもさまざまな護身用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。