金庫はお金や高額な小物などを入れておくのにぴったりなアイテムです。しかし見た目から金庫とわかってしまうと、強盗などから狙われる可能性が高くなります。
ここでは隠し金庫とはどんなものなのか、防げる犯罪やおすすめの商品と共にご紹介します。自宅でも使える商品もあるので、ぜひ参考にしてください。
隠し金庫はどういうもの?普通の金庫との違い
金庫はお金や高価な小物、重要な資料などを入れておくのに便利なアイテムです。サイズ展開も豊富で、小さいものだと高さ30cmで大きなものだと高さ2m以上のものもあります。重さも商品によって異なり、軽いもので30キロ、重いもので200キロ近くあるものも多いです。金庫は自宅だけでなく企業でも使われるアイテムなため、外に持ち出せないような重い商品の需要が高くなっています。
一方隠し金庫は、普通の金庫とは違い「開けられない」ことではなく、「隠しておける」ことに重点をおいたアイテムです。本棚や引き出しの中などさまざまな場所に隠して収納しておけるのが、最大の魅力になっています。また1,000円台の商品から5,000円以上の商品まで価格の幅も広く、用途にあったものを選べます。普通の金庫よりも安く購入できるので、複数欲しい方にもおすすめです。
隠し金庫で防げる犯罪とは
金庫が狙われる犯罪は、空き巣や忍び込み、居空きなどの侵入犯罪が多いです。店舗や施設だけでなく、自宅にも侵入され金庫ごと盗まれる可能性もあります。普通の金庫は見た目から金庫だとわかってしまいますが、隠し金庫はパッとみではわからないため、侵入してから逃走するまで時間がかかってしまい犯人が断念する場合が高くなります。
そのため隠し金庫を使用することで、お金や高額な小物、重要な書類などを犯罪者の手から守れるのです。また本棚や食器棚など場所を選ばずに収納しておけるのもポイントです。隠し金庫を設置するときは、金庫のデザインにあった場所を選ぶと、より見つけづらくなるので、意識してみてください。
隠し金庫はインテリアにもぴったり
隠し金庫はデザインやカラーのバリエーションも豊富です。本はもちろん、ジュースの缶やお菓子の容器など遊び心のある商品も多くあります。隠し金庫としての機能はもちろん、ちょっとしたインテリアとしても使用できるので、金庫として使用し終わった後でも使用用途に困りません。
おすすめの隠し金庫4選
隠し金庫にはいろいろな種類の商品があります。ここではおすすめの隠し金庫を4つご紹介します。購入する際の参考にしてください。
コカ・コーラ
人気ドリンク「コカ・コーラ」デザインの隠し金庫です。持つと本当に入っているかのような重さを感じることができます。中には筒状の空洞が開いており、小銭や小物などさまざまなものを入れて置いておける便利アイテムです。
商品によってはへこんでいたり、パッケージが少しこすれている場合もあり、より本物っぽさがあります。隠し金庫として使用するのももちろんですが、遊び心で飾っておくのもおすすめです。
本タイプ
本棚やインテリアとして飾って置ける隠し金庫です。見た目は本ですが、中は金属でできているため鍵をかけることもでき、安全に保管しておけます。
本タイプはサイズ展開が多く、小物を入れられる小さいものから大きいものまで揃っています。見た目もおしゃれなので、置く場所を選べます。カラーも豊富なので、部屋に合ったものを選び、見つかりにくくするのがおすすめです。
お菓子タイプ
幅広い世代から人気のあるお菓子「プリングルズ」のようなデザインのセーフティーボックスです。筒の中が空洞になっており、重要な物を入れておけます。蓋をして縦に振るとシャカシャカと音が鳴るので、振って音を確認しても気づかれずらいです。
サワークリーム&オニオン味以外にも、ソルト&ビネガー味やチェダーチーズ味などさまざまなバリエーションの商品が揃っています。好きなパッケージの商品を購入し、大切なものを収納してみてください。
石型の隠しキーボックス
石の形をしたキーボックスもおすすめです。見た目や質感が本物そっくりになっているので、自転車や家の鍵、小さく無くしそうな鍵の隠し場所にぴったりです。手のひらサイズのキーボックスなので、机の上だけでなく引き出しの中などにも入れておけます。
モノを隠す用途で使用する時は、植木鉢の中等、本物の石があっても不自然ではない場所を選びましょう。
まとめ
ここまでは隠し金庫とはどんなものなのか、防げる犯罪やおすすめの商品について解説してきました。デザインがおしゃれなものも多く、部屋の雰囲気を崩さずにお金や高価な小物をしまっておけます。外部から狙われなうためにも、隠し金庫を活用してください。
「防犯グッズのボディーガード」では、隠し金庫以外にも防犯ミラーやカラーボールなどさまざまな防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。