移動手段として毎日多くの方が使用する鉄道などの交通機関は、いつ不審者が現れるかわかりません。そのためすぐ対応できるように防護用品を配備しておく必要があるのです。
そこで今回は、駅やバスターミナルなど、鉄道・交通機関の施設に設置しておくと役立つ防護用品3種の特徴や使い方をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
鉄道・交通機関に防護用品を配備する理由とは
鉄道などの交通機関ではテロ対策で防犯カメラが設置されていますが、不審者を捕えるためには防護用品が必要となります。防護用品の中には相手を動けないようにするものや、自分自身を守るものなどさまざまな種類があるため、使用場所にあったものを選ぶことができます。
今回ご紹介する防護用品セットは、駅やバスターミナルなど、鉄道・交通機関の施設向けのものです。公共交通機関や官公庁、その他さまざまな企業への納品実績をもとに作成されたセットなので、どれを購入するか迷っている方はぜひチェックしてください。
鉄道・交通機関の防護用品3種をご紹介
鉄道・交通機関の施設向け防護用品セットには、催涙スプレー・防刃ベスト・さすまたの3種類が入っています。どの防護用品も優秀なアイテムなので、配備しておくとなにかあったときに役に立ちます。
ここでは、鉄道・交通機関の施設向け防護用品セットに入っている商品の特徴と使い方をご紹介します。
催涙スプレー
催涙スプレーは、相手の顔に向かって噴射することで鼻や目の粘膜を刺激し、身動きをとれなくするアイテムです。防犯グッズのボディーガードで扱っている催涙スプレーは唐辛子成分を使用しているので、安全に使用できます。
スプレーは2~3m先まで届くので、不審者と距離をとりながら噴射することができます。ホルスターが指に沿うような形になっているので握りやすく、噴射口を間違えることもありません。使用方法を覚えれば誰でも使用できるアイテムなのも嬉しいポイントです。
防刃ベスト
防刃ベストは、着込んでおくことで刃物から上半身を守れるアイテムです。前面と背面に高強度金属プレートがはいっているため、不審者から攻撃されても体を守ることができます。
セキュリティ関係の方はもちろん、接客業や税関、客室乗務員などさまざまな方が使用しています。
さすまた
さすまたは、警察が来るまでの時間稼ぎに使用するアイテムです。持ち手が長いため、不審者と距離をとりながら動きを封じられます。
さすまたには胴押さえや袈裟押さえ、足押さえといった動作があります。動作によって押さえつける方法が異なるので、万が一に備えて覚えておきましょう。
また、さすまたを使用するときは、1人ではなく複数人で使用するようにしてください。さすまたは不審者の動きを止めるのに最適なアイテムですが、扱いに慣れていないとさすまたを奪われたり怪我をさせられるリスクが高まります。安全に時間を稼ぐために、複数のさすまたで囲むようにしてください。
まとめ
ここまでは、鉄道・交通機関の防護用品3種の特徴や使い方をご紹介しました。防護用品は万が一のときに活躍してくれるアイテムです。これから購入を考えている方は、いつでも使えるように練習するようにしましょう。
「防犯グッズのボディーガード」では、鉄道・交通機関の防護用品3種パッケージ以外にもさまざまな防護用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。