そこで今回は、南京錠はいつ使えばいいのか、南京錠の種類別にメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。
南京錠はどういうときに使う?
また南京錠は使われている素材も商品によって異なるため、屋外で使用するときはサビないものを選ぶなど商品の特徴によっても選ぶことができます。
南京錠を使用するメリット
南京錠を種類別に紹介
シリンダー式南京錠
シリンダー式南京錠は最も使用されている南京錠です。南京錠の底の裏に付いている鍵穴に鍵を差し込み、開閉するのがシリンダー式南京錠の特徴です。
ダイヤル式南京錠
ダイヤル式南京錠は、設定した数字を合わせることで開閉できる南京錠です。数字を知っているだけで開けることができるため、数人で管理しているものに使用するのがおすすめです。また開閉に鍵を使用しないので、鍵を無くすことがないのもダイヤル式南京錠のメリットといえます。
可変式南京錠
可変式南京錠とは、最初に設定されている数字から変更できないダイヤル式南京錠とは違い、自分の覚えやすい数字に変更することができる南京錠です。自分の好きな数字で暗証番号を決められるため忘れることが少ないです。
南京錠を選ぶときは機能面もチェック
ケーブル式
ケーブル式の南京錠は、穴に通す部分がケーブルで作られています。金属などでできているものよりも自由に曲げることができるため、自転車に使用するのにおすすめできます。
アラーム搭載
アラーム搭載された南京錠は、無理やり外そうとすると大きな音が鳴るため、自転車やバイクの盗難防止にぴったりです。アラームのオンオフは自分で切り替えることができるため、必要が無いとき以外は鳴りません。使い方は普通の南京錠と変わらないため、初めて使う方でも問題なく使用していただけます。
TSAロック
TSAロックとは、TSA(輸送保安局)が公認したロックです。TSAの職員が持っているツールで解錠することができるため、米国内の空港での荷物検査の際に荷物を施錠して預けられるのが特徴です。
鍵はTSA職員しか持っていないため、普段はダイアルで開閉します。鍵を無くすのが心配な方や、米国に頻繁に行く方におすすめできる機能です。
セーフボックス
セーフボックスとは、南京錠の中に鍵など大切なものを入れておくことができるアイテムです。鍵や伝言メモを渡したいけれど、直接会う時間がないときにほかの人にバレることなく受け渡しできるのが嬉しいポイントです。中にものが入れられる以外は、普通の南京錠と同じなので問題なく使用していただけます。
パソコン用の南京錠
ほかには知られたくない重要な情報が入ったパソコンに使用できるパソコン用の南京錠もあります。本体部分にある差込口をパソコンのセキュリティースロットに差込み、ワイヤー部分は机など動かない場所に取り付けることで外に持ち運べなくなります。安心してパソコンから離れられるので、パソコンを守りたい方は、ぜひチェックしてみてください。