買い物に行った先で、ついでに駅にある銀行のATMでお金を補充していこうと思って寄って行ったら、警備の人がちょうど現金を回収して去っていくところでした。
ああいう回収する人は時々見かけますが、ちゃんと防犯対策として防弾(防刃)チョッキとヘルメット、それと手にはしっかり警棒を持っているのが定番スタイルですね。
警棒というと警察の人だけが持ってているものかと思っていましたが、警備関係の人だけではなく一般の人でも必要とする人なら携帯して使っても問題ないそうです。
護身用品として警棒が使用されるのは珍しくない時代となっています。
ただの棒とはいえ素材も鋼鉄やスチールなどで作られているので武器として使用出来ますが、ナイフなどのように規制があるわけではありません。
金融関係ではなくてもお店をやっていたりすると思いがけず押し込み強盗のような人もあらわれる世の中ですから、そういった犯罪に対策するためにも相手からある程度距離を置いて攻撃したり、身を守ったり出来る警棒などの防犯グッズを備えておくのもいいかもしれません。
お店を経営している方など備えあれば憂いなしです。
しかし使い方には気を付けなくては、自分の身を守るための警棒を相手に取り上げられて逆に相手に脅されたり、下手をすると怪我をしたりしないようにするためには、むやみに警棒を振り回したりせずに効果的な使い方を学ぶ必要がありそうですね。