学校まで子供をお迎えに行くというのは難しい…という家族も多いでしょう。
通学路には、子供にとって危険なことや誘惑がいっぱい潜んでいるかもしれません。
この記事では、子供への防犯対策の教え方や、防犯グッズをご紹介いたします。
子供が巻き込まれる犯罪の傾向は?
子供を守るためにどうする?
一緒に通学路の下見をする
- ・人通りが少なく街灯のない道
- ・空き家や空きビルのある場所
- ・建物や樹木の影になる見通しの悪い場所
- ・地下道
- ・駐車場
子供だけではどこが危険なのか分からなかったりします。下見の際に、「ここは危険だから近づかないようにね。」と伝えたり、どのように危険なのか考えてもらったりしましょう。しかし、忘れてしまう場合もあるため、覚えてくれているか確認してあげましょう。
子供が覚えやすい「いかのおすし」を教える
「いかのおすし」とは、子供の安全を確保するための語呂合わせです。
「の」……知らない人の車には絶対に「の」らない
「お」……「お」おきな声で助けを呼ぶ
「す」……危ないときは「す」ぐに逃げる
「し」……危ないことがあったらおうちの人に「し」らせる
通学時のおすすめ防犯グッズをご紹介
防犯ブザー
・充電式 防犯ブザー L009
USB充電タイプの防犯ブザーです。
通常は本体のピンを引っ張ると、130dBと大音量のアラームが鳴り、緊急時は「SOSボタン」を素早く2回押すと大音量のアラームとライトが点滅し、周囲に危険を知らせることができます。また、側面のボタンを押すとLEDライトが点灯し、再び押すと点滅(フラッシュ)モードになります。塾や習い事などで暗くなってから帰宅する子供におすすめです。
・握ると鳴る! 防犯アラーム
ボタンで起動するタイプの防犯ブザーです。握るようにして左右のスイッチを同時に押すことでブザーが鳴ります。ランドセルやカバンなどに取付できるキーホルダーも付いています。音の大きさは約95dBです。
スマートお守り omamolink
・スマートお守り omamolink
「防犯ブザー」「自動録音」「SOS発信(GPSで位置情報送信)」機能付きのお守り型高性能護身アイテムです。
普段はお気に入りのお守りや大切なものを中に入れて持ち運べ、突然襲われたり、体調が急変した等、身の危険が差し迫った時には、omamolinkの入ったカバンを振るなどの簡単な操作で、ブザーや録音、SOS発信などの機能が作動します。
また、omamolinkを持つユーザーのプライバシーに配慮し、SOS発信時のみGPSで居場所を知らせる仕組みを採用しているので、中学生・高校生等、自立心が芽生え行動範囲が広がってきたお子さんや、常に居場所を知られるのは嫌と感じる方にも安心して携行して頂ける商品です。
非常時に作動させると、SOSを止めるまで約1分ごとに位置情報が通知され続けます。
まとめ
通学路を下見したり、「いかのおすし」を教えたり、防犯グッズを持たせることも必要ですが、「親子とのコミュニケーション」も大切です。
今日は何してた?など日々のコミュニケーションをとっていることで、子供が誰と仲が良くて、どんなところで遊んでいるのか。などを把握していないと、いざという時にどこに探しに行けばいいのか分からなかったりします。その日の出来事を話す時間の習慣も大切にしましょう。