海水浴中は荷物への注意が疎かになりがちで盗難被害が発生しています。
楽しい思い出をつくるはずが、財布やスマートフォンなどの貴重品が盗まれてしまうことで、台無しになってしまいますよね。
ぜひ参考にしていただき、海水浴を最後まで楽しく過ごしましょう。
盗難被害を最小限にするためのポイント3選
この章では、海水浴に行く前に知ってほしい盗難被害を最小限にするポイントを三つ紹介します。
貴重品を必要最低限にする
普段の財布の中に、現金・キャッシュカード・クレジットカード・健康保険証・運転免許証など、大切なものが入っていますが、海水浴では現金があれば大丈夫でしょう。
万が一、財布を盗まれてしまっても、中身が現金のみであれば被害を最小限に抑えることができます。
財布を使用しない
長財布などの大きな財布は管理が大変で、ブランド品の高価な財布であれば盗難にも遭いやすくなってしまいます。
紙幣ではなく小銭を使用する
紙幣だと濡れて破れてしまう可能性や、持ち運ぶ金額が大きくなります。
小銭であればこれらの心配がありません。
また、コインロッカーやシャワーなど小銭しか使えないものがほとんどです。
お金が足りるか心配な方は500円玉を多めに持ち歩くといいでしょう。
最近ではスマートフォンなどで電子決済できるお店も増えてきているため、海の家でも使えるか事前に調べておきましょう。
海水浴の貴重品の管理方法5選
しかし、現代にとって欠かせないスマートフォンなどを持っていかないというわけにもいきませんよね。
この章では、盗難被害に遭わないための貴重品の管理方法を五つ紹介します。
海の家のコインロッカーを使用する
貴重品を預けるには一番近くて安心できる場所です。
しかし、鍵を閉めるごとにお金がかかるため、最低限必要なものは持っておきましょう。
もし海の家のコインロッカーが埋まっていた場合は、最寄りの駅のコインロッカーを活用してもいいでしょう。
ロッカーの鍵を無くさないように注意してくださいね。
車の中に置いておく
しかし、海水浴場の駐車場では車上荒らしなどに遭う危険性があるため、目立つところに貴重品を置かないようにしましょう。
防水ポーチで携帯する
防水ポーチは、スマートフォンが入るサイズからショルダーバックのような大きめのサイズなど販売されています。
なお、絶対に濡らしたくないものはジップロックなどに入れてから防水ポーチへ二重に入れる対策をしましょう。
隠し金庫を活用する
レジャーシートの上やカバンの中に缶ジュースやお菓子が入っていても、誰もおかしいと思わないでしょう。
なお、金庫のサイズがあるため事前に入れたい貴重品が入るか確認しておきましょう。
ワイヤーロックを活用する
例えば、パラソルと手荷物をワイヤーロックで繋げておくことで盗みにくくなります。
また、テントであれば出入り口の部分ファスナー部分をワイヤーロックで施錠することも可能です。
盗みにくそうと思わせることも盗難防止に効果的です。
まとめ
以上、盗難被害を最小限にするポイントや海水浴での貴重品の管理方法を紹介しました。
海水浴場で盗難被害に遭わないためには、貴重品を持って行かないことが一番の方法ですが、実践できる方は少ないでしょう。
具体的な対策として、貴重品は最小限にして、コインロッカーに預ける方法やワイヤーロックなどの防犯グッズを取り入れましょう。
紹介した盗難対策を行い海水浴を安心して楽しんでくださいね。