日常使いはもちろん、災害時にも活躍する「フラッシュライト」。同じライトなのに懐中電灯と言い方が違うのは、なぜなのでしょうか。
そこで今回は、フラッシュライトと懐中電灯の違い、フラッシュライトの選び方を詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
フラッシュライトとは
フラッシュライトとは、通常の懐中電灯よりも明るく光るライトのことです。照らせる範囲を通常の懐中電灯よりせまくしたことで、目が開けられないぐらいの明るい光を放ちます。そのため災害時にも使用されることが多いです。
また普通のライトと変わらないデザインなので普段使いすることもでき、さまざまな場面で使用できるのがポイントです。
フラッシュライトと懐中電灯の違い
フラッシュライトと懐中電灯の違いは特になく、言い方が違うだけです。
日本ではカメラのストロボライトのような短時間の光が「フラッシュ」を意味していましたが、フラッシュライトという言葉は浸透していませんでした。
しかし近年、徐々に呼び方が変化し一般的に「フラッシュライト」という呼び名が使われるようになりました。
フラッシュライトの選び方
フラッシュライトにはさまざまな種類の商品があるため、使用用途に合わせて選ぶにはいくつかのポイントをチェックする必要があります。
ここでは、フラッシュライトの選び方をいくつかご紹介します。
光の種類で選ぶ
フラッシュライトの光には、大きく分けてLEDと白熱球があり、最近のフラッシュライトはLEDタイプが主流となっています。
LEDはエネルギー効率が非常良く、長持ちしやすいです。逆に白熱球はエネルギー効率が悪く電池がなくなりやすく暗いため、フラッシュライトを選ぶ際はLEDを選ぶのをおすすめします。
サイズ・扱いやすさをチェックする
フラッシュライトは持ち歩きしやすいように、扱いやすいかチェックするようにしましょう。コンパクトタイプは小型で持ち運びやすく、重すぎないのでポケットなどに入れて持ち運べます。
電池・充電方法をチェックする
フラッシュライトには、リチウム電池の充電式が一般的です。乾電池の商品もありますが、重くなったり光の照射性能が充電式よりも劣ったりします。
逆にリチウム電池は長持ちしやすく、ハイパワーで長期間保管可能なので災害時用のライトにぴったりです。
操作方法・点灯モードを確認する
フラッシュライトの中には、点灯モードや明るさを選べるものがあります。オンオフだけのシンプルなものも使いやすく便利ですが、機能性に優れているものなら使用できる幅が広がります。
おすすめのフラッシュライト2選
コンパクトなフラッシュライト
コンパクトで軽いフラッシュライトです。護身用品としても使用できる商品なので、普段から持ち歩くのがおすすめです。電池はリチウムイオン電池を採用しています。また、フラッシュライト本体に電池を入れたまま充電できるので、電池用の充電器を用意する必要がありません。危険なほど明るく光るので、使用する際は注意してください。
ソーラー充電式フラッシュライト
こちらのフラッシュライトは、災害時にも使える電池不要のソーラー式の商品です。ソーラー充電式ですが明るさは十分あり、周囲を照らすことができます。
ガラスクラッシャーが付いているため、車や自宅から脱出しなくてはいけないときにも役立ちます。災害時はもちろん、アウトドア時にも使えるフラッシュライトです。
まとめ
ここでは、フラッシュライトと懐中電灯の違い、ラッシュライトの選び方を詳しく解説しました。フラッシュライトと懐中電灯には大きな違いはありません。日本でもフラッシュライトという呼び名が浸透してきているので、ライトをお探しの際は懐中電灯・フラッシュライトの2つで検索することをおすすめします。
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